活動日誌

秘密保護法案は廃案に!

秘密保護法案反対の世論は、意外なところにもひろがっている。 野中広務元官房長官や、古賀誠元自民党幹事長も。 原発の問題では、小泉元首相も「原発ゼロ」ただちにといっているし、意外な広がりを見せていることが注目です。

国益のために、秘密にすべきものがある、というけど、それは何なのか!? 原発のこと、福島第一の実態もそれに当たることになると、「核燃料とりだし」みたいなニュースも、「特定秘密!」と決められたら、国民は知ることもできない。 そう具体的に考えることが必要だと思います。

だいたい、秘密保護法の「狙い」は、アメリカと戦争できる国づくりをすすめようとしていることは、国家安全保障会議を設置するという、通称日本版NSC法案と一体に国会に提出されていることからも、明らかです。 そもそもの狙いからして大問題。安倍政権が、集団的自衛権行使に前向きだし。

この国会で強行採決しようとしているけども、報道されている「修正」では、「行政機関の長」が「特定秘密」を指定して、それに触れる国民は処罰するという内容は変わらないから、原発についてネットを観ててもひっかかることだってあるということに。 これでは民主主義ではない!廃案にしましょう!