活動日誌

アベにも負けず、雪にも負けず

今日は、寒さ、雪、のどとのたたかいになりました。
今日はだいぶ冷えました。昨日までは、寒さ平気だったんですが、今日は昨日より私なりの体感で3、4度低くて、風が体力を奪うという感じでした。だいぶ「体に気をつけて」と声をかけていただきました。
体が温まらなかったからか、のども疲れていて、普段なら朝~3回目くらいまで演説すれば、だいたいのども温まって十分演説できるんですが、今日は温まらず…。午後になってやっと声が出てきました。今日は早く寝て、回復させねば…。
今日の最後は、宣伝カーを降りて、ハンドマイクで長野駅周辺での宣伝【写真】。これだと歩行者の方とどんどん握手できて、対話もできます。青年後援会といっしょの宣伝でしたので、シール投票も5人くらいでしたができました。今日のシール投票は、「総選挙 あなたは何に注目?」との問い。みんな「消費税」でした。「身近なので」(20代女性)、「8%になって大変になった感じがある。10%に上がる方が、さらに大変だと思う」(20代女性)などの声でした。日本共産党は、「消費税増税をきっぱり中止」と話して、「がんばってください」と声をかけていただきました。

日本共産党は、消費税増税に頼らず、財源は富裕層や大企業に応分の負担を求める「税制改革」で、新たに20兆円、そして、323兆円にもなったという大企業の内部留保のごく一部を活用し、国民の所得増で税収を増やす「経済改革」でさらに20兆円を確保という財源論をもっています。 いろいろ書くより、総選挙政策をみていただければいいいんですが、消費増税をする前に、身を切る改革が必要だといって、国会議員定数削減をと、維新や民主党からも出ていることはひどい話です。国会議員の定数削減、それも比例代表を80も削るというのは、国民の民意を削ることになります。とりわけ、4割の得票で8割の議席を獲得する結果となった小選挙区の弊害にたいして、比例は民意を反映していますから、さらに問題。民意を削ったうえで、増税も押し付けることになるわけで、むちゃくちゃな話です。決して認められない暴挙だ、と思います。