活動日誌

岐阜県1泊2日大作戦!

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 4月14日、15日と岐阜県入り。長良川を何度も渡り、演説したり、つどいをしたり、戦争法廃止署名を集めたりと、しっかり活動しました。

 

 岐阜県は中間選挙が続いています。現在は瑞穂市議選がたたかわれており、来週は山県市議選。14日は、両選挙へ全力応援であります!!

福井市議、八尾町議と

福井市議、八尾町議と

 

 山県市は、昨年の市議補欠選挙で、日本共産党の福井かずのりさんが当選し、7年間の議席空白を克服したところ。今回、本選挙でも勝利して、本当の意味で議席を回復しなければならない選挙です!!この日は、元職場の同僚だという、日本共産党の奈良県広陵町議の八尾さんも応援に来られていました。お疲れ様です!!

 山県市では、デマンドタクシー実現の運動が数年来続けられており、その実現をめざして奮闘中!ご支援をお寄せください!

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 瑞穂市は、前回わずかな差で議席に届かず、現在、議席空白というところ。ここでは小川さとる候補が全力投球中なのであります!!

 国保税の引き下げ、公共交通の充実、待機児童の解消を中心に、市政が市民のくらしを応援できる政治に転換をと訴えています!ぜひ、押し上げてください!

 

 15日は、岐阜市で活動、中川ゆう子県議、堀田・井深・原岐阜市議、事務局のみなさんに1日中お世話になりました。ありがとうございました。

7時からの朝宣伝からスタート

7時からの朝宣伝からスタート

 全部報告していると長いので、強く感じたことを1つ、(2つ?)書こうとしますと、日本共産党と、そのまわりにいる政党や団体、事業所、個人のあらゆるみなさんが、柔軟に変化しているということです。

 元公明党県議の方と懇談しました。「平和の党といってきたのに、戦争法を通すなんてどうかしている」とおっしゃっていました。

 もともと社会党だったという議員さんは、「戦争法廃止、憲法を守る上で、日本共産党が比例代表選挙で議席を伸ばせるかが大事やね」とおっしゃっていました。戦争法廃止の運動、野党共闘のなかで、政党同士の間がらも、変わってきていることを感じました。

 

 また県労連の方から、介護労働者の実態アンケートを事業所に送付した経験をお聞きしました。事業者の方は、意外と断らずにアンケートに協力してくれており、ある事業者の方は「国は実態をわかっていない。だから職員にもアンケートを回した」と語ってくれたと紹介されました。アンケートには、「10年以上勤務しているのに昇給なし。1年目の人と同じ給料だ」という声もあったそうです。

 中小企業でも、「社長さんは従業員の賃金をあげたいと思っている人がほとんど。賃上げで一致できるんだから、退職金をだす際の助成を実現できないかなど考えている」と話されていました。

 自民党政治によって、介護そのものが成り立たなくなっている、地域経済がどんづまりまで来ている実情が、共通点で力を合わせて声をあげられる状況が広がってきているのかなと思いました。

 

 戦争法廃止・立憲主義回復から始まった野党共闘が、介護職の処遇改善、保育職の処遇改善、児童扶養手当の拡充など、生活面にも広がっていることは、そうした事業所のみなさんの思いにもピタリとあっているのではないかと思います。

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いよいよ、参議院選挙が大事です。

戦争法の点でも、暮らしの点でも、命のかかった参議院選挙、必ず勝ち抜かなければなりません。頑張ります!