活動日誌

当選に至らなかったメンバーの思いを背負って

 11日午前8時57分、日本共産党比例代表の5人目の当選者として、武田良介比例候補の当選が報じられました。長野県委員会に集まった党役員や支援者らは「出た、出た、出た」の声と共に、武田氏と抱擁し、かたい握手を交わしました。長野県からは初の共産党参院議員の誕生です。
 武田氏は、東海・北陸信越9県を駆け抜け、野党統一候補の勝利と比例代表選挙での党躍進を最後まで訴えぬきました。
 武田氏は会見で「私たち比例候補9人はベスト9、全員の当選のために力を尽くそうとがんばってきた。当選に至らなかったメンバーの分も思いを背負ってがんばりたい」と抱負を述べました。

 武田氏は会見後、党県委員会を訪れた杉尾秀哉氏(野党統一候補として長野選挙区で当選)とがっちり握手を交わしました。(スタッフ)