活動日誌

静岡県委員会リニア政府交渉に同席

  先週金曜日に引き続き、今日は日本共産党静岡県委員会の皆さんによる各省庁への要請が、衆議院第2議員会館において行われました。
 要請の内容は「学校での夏季の教室環境改善・熱中症対策」(要請先:文科省)「東富士演習場におけるオスプレイ飛来及び夜間訓練の中止を求める要望」(要請先:防衛省)そして「リニア新幹線の建設に当たりJR東海に対し、環境保全の指導を求める要望」(要請先:国交省・環境省)等々です。
 武田議員も本村伸子議員・島津幸広議員とともにリニア問題をめぐる要請に同席しました。静岡県委員会からは「南アルプスはいまだに崩落と隆起を繰り返している“生きた山”だ。それに対してきちんとした調査もなくトンネルを掘るというのは、まるで自然というものを理解していない、自然に対する冒涜だ」「これだけの前例のない大工事を、詳細な環境影響調査もなく、関係機関の文書のやりとりだけで計画することは、非常に危険だ。国交省や環境省の皆さんも、是非現地に行って現場をよく見てきて欲しい」という、厳しい意見が出されました(スタッフ)。