長野県茅野市の中大塩公民館で日本共産党の「集い」。武田議員は昨年9月からの臨時国会における国会での論戦活動について詳しく報告。
昨年7月の参議院議員選挙において、自民党は安保法制や憲法改定の問題について何ら語ることがないまま国会で多数議席を得たにもかかわらず、臨時国会が開会されると即座に安保法制や憲法改定の問題に関して、「国民多数の合意を得た」などと嘘と欺瞞に満ちた姿勢をあからさまに示していること、今でさえギャンブル依存症が国民的な問題となっているにもかかわらず、「カジノ合法化」を経済成長の目玉とするのは、見逃すことのできない悪質な政策であり、絶対に阻止しなければならないこと、また「年金カット法案」を強行するために臨時国会の会期を延長するというのは、安倍政権の暴走の象徴であるということを具体的に語った上で、来るべき衆議院の解散総選挙においては、野党共闘のさらなる前進と日本共産党そのものの躍進を何としても勝ち取らなければならないことを訴え。
集まった皆さんは、武田議員の熱のこもった話しぶりに、聞き入っていました。(スタッフ)