活動日誌

満州開拓殉難者慰霊法要に参列

満蒙開拓の歴史を胸に刻む。8月25日は、私の故郷長野県中野市・下高井郡の高社郷(こうしゃごう)開拓団が、終戦も知らず、満州の地で集団自決した日です。

今日、中野市の慰霊塔前で行われた慰霊法要に参加。元団員の滝澤博義さん、また元団員のご家族が東京や埼玉からもかけつけての法要。
中野市の高校生が昨日、滝澤さんから満蒙開拓の歴史についてもお聞きし、今日は「語り継ぎたい」と平和の誓いがのべられました。

私は核兵器禁止条約が採択された情勢に触れて、条約は被爆者の声が核兵器の非人道性を明らかにし、採択につながった。満蒙開拓の歴史を語り継ぐことが戦争のない社会をつくる力になると思います。

故郷の歴史に学び、憲法を守り平和な社会を目指してがんばります。