三重県松阪市の日本共産党後援会の新春のつどいと、日本共産党静岡県委員会の党旗びらきに参加。
松阪市では「記念講演を」ということで、安倍政権による憲法9条改悪を許さない決意などをお話しました。来年度予算案について、軍事費増、社会保障削減の予算なわけですが、とりわけ、「価格はアメリカが決定し、原則前払いで、納期がいつかわからない」有償軍事援助による米国からの購入予算が増えている実態を紹介すると、驚きの声が。
社会保障の自然増削減などといっている場合か!こんなアメリカいいなりの予算があるか!と怒りいっぱい!
急いで、静岡市へ移動。党旗びらきには、井上さとし参院議員、島津幸広前衆院議員、平賀高成県議らと参加。市民と野党の共闘の努力もあって、今年は市民連合しずおかの方々、立憲民主党の日吉雄太衆院議員も参加されました。市民と野党の共闘の発展をとの挨拶もいただきました。
全国革新懇、日本平和委員会顧問の畑田重夫さんもごあいさつされ、「昨年の核兵器禁止条約の採択は、長年の運動が実ったもの」「安倍改憲の発議を許してはいけない。3000万署名は集められる、体が動く限りたたかい続ける」とのスピーチに、気を引き締められました。
明日からもがんばります!
赤旗記事→「野党共闘前へ 各地の共産党 安倍政権と正面対決 三重・松阪 武田氏が講演」