豪雪被害対策本部会議を開催しました。掴むことのできている被害状況を出しあい、今後、井上さとし参院議員が富山県、福井県へ、私が石川県へ現地の実情を調査にいくことを確認しました。
福井県では、道路上で動けなくなった自動車があるため、除雪車が入れない団地があるとのこと。また富山県でも孤立した集落があること。石川県でも用水路の雪がいっぱいで住宅の浸水が心配されているなど、それぞれの自治体、さらには集落ごとに、様々な実情があります。
各地で地方議員のみなさんや、党支部のみなさんが、国民の苦難軽減の精神で雪かきなどに奔走中。
福井県に続き(7日に県当局へ要請)、本日富山県委員会が、つかんだ実情をもとに県当局へ救助を要請。
金沢市でも、市会議員先頭に寄せられた要望は直ちに市当局へ伝えるなど、行政へも働きかけを行っています。
明日は雨も予想され、雪が重くなることによる家屋などの倒壊が心配との声もあります。また、その後の雪の予報もあり、注意が必要です。日々変わる状況ですが、連携して対応したいと思います。
赤旗記事→「共産党が雪被害会合/対策本部 週明け政府要請へ」