活動日誌

長野県の原村と南牧村で、気候変動が高原野菜に与える影響について現地調査

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明日、参議院本会議で、気候変動適応法案について質問します!加計疑惑、柏崎刈羽原発の再稼働についても質問します。11時頃からです、ぜひインターネット中継でご覧ください!

今日は、長野県の原村と南牧村で、気候変動が高原野菜に与える影響について現地調査。認識を新たにしたのは、八ヶ岳に抱かれた高原野菜の産地として、生産者のみなさんが一貫して努力をして作り上げてきた高原野菜を作られているということです。
すでに始まっている気温上昇に対して、畑を標高の高いところへ移してきたことはじめ、畝に被せるマルチシートを白くする工夫、畜産でも牛舎の扇風機設置など、対応を重ねておられました。
それでも、首都圏に近く、その日に取れた新鮮な野菜をその日のうちに消費者に届けることができる産地です。「更なる気温上昇で高原野菜ができなくなった」ということになってはいけません。
適応策をすすめていくことは必要ですが、気温上昇そのものを止めなくてはなりません。だからこそ結ばれたパリ協定です。気候変動は世界の課題であり、日本の生産現場の課題です。実効性ある対応を求めます!