きょうされん(共同作業所などの全国連絡会です)のみなさんが国会へ来てくださいました。長野市、松本市、大町市から。
精神障がい者の方は理解が得られにくく、賃貸契約などでも苦労していることや、
報酬改訂はプラスといわれるものの、加算がとれなければ苦しいし、消費税の損税分もあり、運営がたいへん苦しいことなどをお聞きしました。
医療、介護とともに深刻なわけですが、さらに職員が集まりにくく、グループホームを作ったものの、職員がいないため始められない例もあるとのこと。
就労継続支援b型で、障がいの重い方を受け入れるほど報酬が下がる仕組みへと、この4月から改定されたことが大問題です。影響調査を今後1年間の経過を見て行うのではなく、4~6月の影響を、直ちに調査すべきです。