73年前の今日8月25日、高社郷開拓団は満州の地で集団自決をされました。今日は長野県中野市で慰霊法要に、藤野保史衆院議員、阿部みつのり、松樹純子両市議とともに参列しました。
国策によって満州に渡った開拓団。ソ連が進行してくることから逃避行の末、10日前の終戦を知ることもなく、もう逃げられないと我が子や家族や親類、ともに満州に渡った同郷の仲間の命を断つという悲惨な事態があったのです。
地元の高校生も、引き上げることができた開拓団の方からお話を聞き、将来に語り継ぐとスピーチされました。
わが故郷の戦争の悲惨な歴史。私も語り継がなければなりません。そして、戦争につながる一切の動きを許すわけには行きません。憲法9条を変えるなど許されません！決意を新たにしました。
