活動日誌

2019年新年の決意

新年あけましておめでとうございます。今年は国会論戦と選挙戦で、安倍政権を退陣に追い込みたいと思います。

安倍政権の嘘とゴマカシによる政治の破たんがいよいよ明白になる中、安倍政権は今年のG20の機会に環境対策を打ち出し、政権浮上策の一つとしたい考えですが、その見通しは立っていません。温室効果ガス排出削減では、二酸化炭素を排出しない電源として原発に依存しているものの、安倍首相による原発輸出のトップセールスが破たんするなど、再稼働の見通しは立ちません。さらに、大量の二酸化炭素を排出する石炭火力発電所の廃止の道筋を示さない日本に対して、国際社会の厳しい批判の目が向けられています。今年は、環境対策の面からも安倍政権の姿勢を厳しく批判し、退陣に追い込む年にしていきたいと思います。

統一地方選と参院選で安倍政権に退場の審判を下していきましょう。沖縄県名護市辺野古への土砂投入などにみられる民主主義の破壊、安倍政権による9条改憲、消費税10%増税など、安倍政権に対する怒りは地域に広がっています。市民による幅広い共同で安倍政権を退陣に追い込むとともに、日本共産党の躍進のために、全力を尽くして頑張ります。