活動日誌

西日本豪雨 岡山、広島の被災地の議員のみなさんが実態を示し要望

西日本豪雨から7ヶ月。

日本共産党岡山県委員会、広島県委員会から、被災地の地方議員のみなさんが国会へ来られ、関係省庁に対し、いまの被災地の実態を示し、要望を届けました。

例えば、公費解体や学校の原型復旧など、現場の実態に合わせた対応が求められるとの指摘が次々。
「和式トイレを、和式トイレで直すのではなく、洋式トイレで直してよい」。
当たり前の話に思いますが、現場の自治体には「国が原型復旧と言っている」と、和式で直そうとするくらいの状況が、現場にはあることがよくわかりました。

河川整備についても、国は「防災減災に関する国土強靭化」などといっていますが、その中身はどうなのか。
国も、県や市、被災者、地域住民のみなさんと流域全体の災害対策を検討すべきですが、できるのか。
問題意識が沸いてきました。

よく調べ、正して行きたいと思います。

→しんぶん赤旗記事「西日本豪雨 復旧支援を/広島・岡山 共産党県委など政府交渉」