活動日誌

視覚障害者の方の転落事故の現地調査

参議院本会議後、京成立石駅で10月1日に起こってしまった視覚障害者の方の転落事故の現地調査へ。山添拓参議院議員、和泉なおみ都議や区議団のみなさんとご一緒でした。

1日の利用者が4万人弱の京成立石駅には、ホームドアがありません。安全対策員の方もおらず、転落を防げませんでした。視覚障がいをお持ちの方は現地を確認し、「反対ホームに入った電車を、自分が乗りたい電車だと間違えたのではないか」と。確認すると、確かに反対ホームに電車が入ったときでした。

「私たちは、ホームのどこにドアが来るかを確認してから並びます。ドアの位置を確認し、電車が来たと思い込んだら、点字ブロックがあってもまっすぐ線路に向かい、転落してしまうかもしれない。やっぱりホームドアをつけてほしい」とのお話をお聞きしました。