第38回離島振興市町村議会議長全国大会であいさつ。航路・航空路の支援は切実。
今年の通常国会で改正された奄美・小笠原離島振興特別措置法では、航路・航空路利用の支援対象に、「準島民」を拡大されましたが、日本共産党の宮本たけし当時衆院議員が、法改正の際の質疑で「移住定住促進の施策で島を訪れる方も対象になりうるのではないか」と質問したことを紹介。国交省は、「そうしたことを想定している」旨の答弁でしたから、対象拡大で奮闘されてきたことをお伝えし、「党派を超えて、離島振興のために力を尽くす」とあいさつしました。