活動日誌

医労連のみなさんと懇談

国会に医労連のみなさんが、要請に来られ、懇談に。
長野医労連からは、台風19号被害を受けた当日12日夜、夜勤をされていた方の生の声も紹介されました。必死に患者さんを守り、医労連も緊急の物資を届けたとのこと。みんな必死だった…。

統廃合対象として名前のあがった病院に勤めているという方は、「職員は何もしらないまま、病院名を上げて報道され、困惑している」「やりがいがあって仕事をしているけど、それだけに現実とのギャップにやめてしまう方も多い」「介護福祉士の資格を取れる学校では、生徒が集まらず募集をやめているところもある」などの指摘が。これは本当に深刻。

飯田から来られた方も「看護師の妻は日勤の日でも帰りは21時、22時。子どもがいるけど私が寝かしつけてから帰ってくる」「診療報酬をプラス改定して労働条件を改善しないといけない」と切々と訴え。

消費税も病院を苦しめていますね、と話すとその通りと。こういう政治を変えるためにも、市民と野党の共闘で、新しい政権をつくりましょう!と決意を固めました。