台風19号被害調査に上田市へ。
藤野やすふみ衆院議員!高村京子県議、渡辺正博市議団長はじめ、4名の市議も。
台風被害で宿泊キャンセルが相次いだ鹿教湯温泉、別所温泉。さらには、鉄橋が被害を受けた別所線の再開へ、いまが正念場。
観光に対して、政府の対策パッケージに示されたふっこう割そのものは景気刺激策として歓迎されていたものの、12月~3月という年度内の利用では、旅館業は最もお客さんが少ない時期であり、効果が薄いことなどをお聞きしました。これは課題。
別所線の復旧に向けては、2021年春までの全線再開を目指して、いち早く鉄橋土台の工事に入る必要があるとのこと。年末年始にかけても緊迫した日々になる。
代替バス運行にかかる経費の補助については、国の3分の1の補助は「赤字に対して」であることを確認しつつ、「城下駅折り返しに必要な施設整備費もある」とのことで支援が必要とのことでした。
聞かなければわからない話がたくさん!しっかりと行政に繋げたい。
ニュースでは、長野大学の中吊り広告、ユーミンの支援なども出ている同じ日の視察でした。私は上田千曲高校美術班もラベルを手掛ける「くわの実サイダー」をいただいた。
→しんぶん赤旗記事「長野台風被害/藤野・武田議員が懇談/上田電鉄・観光協会から要望」
鹿教湯温泉に至る道路等の被害を調査
鹿教湯(かけゆ)温泉の観光協会などの役員と懇談
上田電鉄役員と懇談
別所温泉の観光協会役員と懇談
別所線の別所温泉駅の復興折り鶴アートボードなどを調査