活動日誌

大雨による浸水被害発生、沼津市の調査へ

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    7/2から7/3にかけて、大雨による浸水被害が発生した沼津市原地区へ。本村伸子衆院議員、島津幸広・東海比例ブロック予定候補、鈴木節子県議とともに。川口三男市議、岡田進一市議、また支部の方にもお世話になり、ご案内いただきました。
 
「40年住んでいるけど、初めてだ」「1mくらいかさ上げして家を建てたけど、それでも床上浸水した」と、驚きと困惑、不安の思いが聞かれました。
「縁の下に入った水をどう排水するか」「被害は写真にとった方がいいんだね」「床下は罹災証明が出ないんでしょ」「消毒剤は早く欲しい」「相談窓口ができたなんて初めて聞いた。もっと広報して欲しい」「いろいろお金がかかる。手元のお金がないとどうにも困る」などの疑問や要望を、ちょうど町内を巡回してきた市職員に、川口市議、岡田市議が、その場で住民の要望を職員に伝えていきました。
 
 市は今日、原地区センターに相談窓口の設置や固定資産税、市民税の減免や納期延長、消毒剤の配布方法、災害廃棄物のクリーンセンターへの持ち込みについて等々の支援をホームページにて発表。これらの支援が、被災者の実態、要望にあっているのか、さらに見ていく必要があると思います。
 
 根本的には、沼川、高橋川の洪水をどう排水できるかであり、県が行う新放水路の完成が求められると、みなさん口を揃えられました。ただ計画では約10年かかるため、それまでは河川の浚渫をしっかりやってほしいとの声も。