農林水産省の消費安全局・植物防疫課の方からヒアリング。
案件は「テンサイシストセンチュウ」について。
平たくいうと、野菜の根っこに寄生する虫です((((;゚Д゚)))))))
元々、日本にはいなかった害虫ですが、どういうわけか、
長野県の原村で2017年に初めて確認され(日本で原村だけ)、
これまで国や県が連携して防疫対策を行なってきていたということなのです。
ヒアリングのきっかけは、国が10分の10で行ってきた国の防疫措置(消毒の薬を撒くことや、見合わせた作付の補償など)が、今年の3月末で期限を迎えるけども、延長されるかどうかという問い合わせから。
結論、検討会の結果、まだ圃場にいるし継続するということなのです。
延長期間は2年間。その後は、農家自ら対応可能な状況にしていくということで、防疫期間を過ぎたら農家自身の負担で消毒をすることになるそう。
引き続き、注視していく必要がありそうです。
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