活動日誌

4度目のリニアトンネル事故と、学生に対する家賃支援について国土交通委員会で質疑

国土交通委員会で質疑。
●前半は、
リニアトンネル工事の現場である長野県伊那山地トンネル坂島工区で3月8日、再び事故が発生した問題で、
「国土交通大臣は、先週の私の質問に対して、認可の際に安全な施工を要請している。工事中の様々な問題も、一義的にJR東海が行うと答弁した。国土交通省は、短期間に連続する事故に対して無責任でよいのかが問われる」と追及しました。
今日も相変わらず、答弁は「JR東海において」と繰り返すばかり💢💢💢
本当に無責任としか言いようがない!所管する建設業者の安全に無関心なのか!?
長野県は、工事の中止を要請し止めました。なんで国交省ができないのか、そんな理由はない。JR東海と国交省の姿勢をただし続ける決意を固めています。
●後半は、
🏘学生の家賃支援について。信州大学の学生から聞いたコロナ禍での苦境、進学先を決める際に自宅から通える大学に限定せざるを得ないとの声を紹介し、思い家賃負担が学びを阻害してはならないと追及しました。
国交省は、学生に対する支援策を持っていません。ですから、生活困窮されている方向けのセーフティネット住宅と家賃低廉化補助制度を紹介しましたが、実態はほとんど使えていません。
低廉な住宅の確保、学生への家賃補助を求めました。