農民連のみなさんと愛知県の明治用水頭首工での漏水問題で農水省へ要請。愛知県農民連のみなさんもオンラインにて参加。
試験通水といって、一部の農地に、少しずつ配水がはじまりました。しかし、高台の農地には届かない、水圧が足りず行き渡らないなどの実態が訴えられました。ポンプで汲み上げるにも、限界はあります。本復旧までの間も、別の方法で配水する必要があり、仮設の工作物を作る検討を始めているとのこと。
農水省は途切れることなく配水できるように力をつくすとはいうものの、補償の問題になると解答を避けられます。
1月、3月にも農水省による漏水対策工事が行われましたが、今回の大規模漏水は起こってしまいました。責任は明確です。
地元農家のみなさんの支援になるよう、また根本問題にメスを入れられるよう、引き続き追及していきます。