甚大な自然破壊をもたらすリニア新幹線の認可は違法だと、ストップ・リニア訴訟の第1回口頭弁論が、東京地裁で行われ、その報告集会が、国会内で行われました。訴訟団から報告があり、JR東海労組、日本科学者会議、公共事業改革市民会議からも連帯のあいさつ。
日本共産党の穀田恵二、本村伸子両衆院議員、武田良介、山添拓両参院議員も参加。穀田議員が代表あいさつし「安倍内閣はリニアを補正予算の目玉に。しかし、国民にその中身が知らされていないし、国会でも議論されていない。国民の運動、裁判でのたたかいと力合わせ、国会で論戦を進めます」と連帯挨拶。本村議員も「国会で徹底的に審議させるため、地元や関係議員に働きかけてください」とあいさつ。
この他、国会議員の代理出席として、民進党の初鹿議員、共産党の市田、井上、倉林、辰巳、清水の各議員の秘書が参加しました。(スタッフ)