武田良介参院議員は29日、台風21号で大きな被害を受けた三重県伊勢市、玉城町で調査を行いました。岡野恵美県議、谷中三好南部地区委員長が同行し、伊勢市の黒木騎代春、楠木宏彦両市議、玉城町の中西友子町議が案内しました。
伊勢湾漁協の有滝支所では、のりやアサリの養殖場が、漂着ゴミでまともに養殖できなくなっている状況などを聞き取りました。その後、宇治山田駅が浸水した原因にもなった勢田川のＪＲ架橋付近の堤防を視察、さらに、床上浸水したお宅では現在の生活上のご苦労をお聞きました。
玉城町では、町役場で小林副町長、中村総務課長から当日の避難誘導の問題やこれまでの被災者への支援状況、県や国への要望をお聞きました。また、武田氏らは氾濫した外城田川も調査。浸水被害を受けたお店や個人宅も訪問し、現状や要望を聞きました。