阪神・淡路大震災から23年。早朝の神戸で追悼式に参加しました。
6,400人以上の方が犠牲になられたと言われます。神戸の町は、灯りがキレイに灯っていますが、果たして人間の復興、暮らしの復興はできているのでしょうか。
神戸や西宮では、借り上げ復興住宅からの追い出しが大問題です。市が、被災者を訴える事態。被災者の立場にたった復興こそ大切です。
阪神・淡路大震災から、被災者生活再建支援法ができたように、被災者のみなさんはじめ、復興をささえるみなさんの力と、政治が役割を果たすことで、経験を行かした次の災害への備えも本当の意味でできるのだと思います。
今日、神戸で被災地のいまをみて、今後にいかしたいと思います。
赤旗記事→「犠牲者へ思い 誓う安全 阪神・淡路大震災23年」