参議院環境委員会にて、フロン等回収・破壊の現場を視察。
ダイキン(株)で動いている焼却炉、1250℃までにすれば、フロンは破壊でき、原料となる蛍石(粉状)に戻るという。
この前には、冷蔵機器に使われているフロン等の回収作業を見学。配管がいりくんでいるため、穴をあけて回収するも、残るところがあるという。そこを探して回収を繰り返すという。
機械に繋げばすべて抜けるだろう、という予想だったが全く違った。
フロンなどは、温室効果が二酸化炭素に比べて高いだけに漏らさない対応が重要。
作業を見学できたことはよかった。
合わせて、日本全体での視野で、回収率30%台という実態に迫らないといけない。