活動日誌

リニア調査3日目 リニア建設事業着工5年目、事業再評価の実施を求める交流懇談会

リニア調査と交流懇談会@名古屋

今回は東海地方を中心にした会で国会論戦に生かすため、リニアルートを東から、静岡、長野、岐阜、愛知、三重の各県から参加していただき、それぞれの地域で発生している事態と問題点、今後の課題などをお聞きしました。

静岡からは、大井川の減水について「全量は戻せない」とこれまでの話を覆すJR東海に対して怒りの声と静岡県の対応を励ます集会も開かれたこと、
長野からは、南木曽町とJR の確認文書には残土置き場がはっきりしてから工事開始、また確認文書には「別途文書で確認」する事項も多数あり、今後さらに時間がかかるであろうとの指摘、
岐阜からは、静かな地域を守るため「防音フードを必ず」との声で中心線測量をさせていない運動など、たいへん大切な話ばかり。

愛知からは、岐阜の日吉工区からの汚染残土が、瀬戸市に埋め立てられる問題、あるいは豊橋市の三河湾に埋めためられるという事実が明らかに
すでにリニア建設工事による問題は噴き出しています。

三重県亀山市は、リニア新駅を誘致したいと必至になり、17億円を終える基金を積み上げ。そんなお金あるなら、市民のために使え!は、当然の声リニアやめたら、もっと住みやすい亀山市になる

立ち止まるなら、いま!
リニア建設、中心せよ!

→赤旗記事「リニア、地域は衰退/沿線5県の住民らと懇談/党国会議員団」