活動日誌

災害復旧の農地の泥だし、生産組合も受注可能 災害特委で質問

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先日長野市長沼でお聞きした「生産組合ぽんど童」のみなさんの声を受けて、参議院災害対策特別委員会で質問。テーマは、農地の泥だしに焦点を絞りました。

最大の課題である農地の泥だし。災害復旧で行われることになりますが、作業を担うことは建設会社などはもちろん、生産組合でもできること、事業主体となる市町村などの判断でできることが答弁で確認できました。
これは、農水省農政局も通知しているのですが、雇用の確保、つまり被災農家の収入確保にもなります。
それぞれの市町村、現場にあった形で、災害復旧事業に取り組んでいただけるようにしなければなりません。

さらに、これまで「ぽんど童」のみなさんやボランティアのみなさんが、やむにやまれず行ってきた実質災害復旧と同じ泥だし作業にかかった重機のリース代、軽油代について、「一般にはできないが、個別に相談に応じたい」と農水省から答弁。
武田良太防災担当大臣も「農水省と連携していきたい」と答弁あり、希望がもててきました。

何とか、一歩でも前にすすめるように、生活と生業の再建に取り組むしかない。

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