活動日誌

学生支援緊急給付金について文科省に説明求める

学生支援緊急給付金 について、第二次推薦を開始との通知を、今週にも大学に出すと文科省。私へのレクチャーで説明。
学生支援緊急給付金は、学生→(申請)→大学→(推薦)→学生支援機構とすすみ、支援機構から学生へ支給されます。大学のところで、文科省から「枠」を振り分けられているため学生が多数申請した場合、選別することになってしまいます。

第一次推薦は、全体43万人分の予算のうち、約30万人の枠を設定。聞き取りで、24万人の推薦を受付、21万人への支給となっているということだった。

支給となっていない学生3万人は、「必要書類が揃っていない」ことが主要因だという。やはり、支給要件が厳しいのではなかったか!?

さらに、30万人の枠に対して、24万人しか申請してない。その、理由はなにか検証が必要ではないか!?大学間のアンバランスは!?第二次推薦で補正すればよい、などということでは許されない!学生の生活はいまが苦しい。

そもそも、全体の枠を43万人の枠が小さすぎる。だから、要件が厳しくなり、要件が厳しいから想定より少ない学生しか申請できないのではないか。

学生の皆様向けページ(「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』 ~ 学びの継続給付金 ~):文部科学省
(HP は、まだ第二次推薦についてはアップされていないようです)