桜島火山活動対策議会協議会(鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の各市議会)のみなさんから、火山対策に関する要望をいただきました。赤嶺政賢、田村貴昭衆院議員とともに、説明を聞きました。
従来の火山対策に加え、大規模噴火への対策も早急に講じていく必要があるとの説明を聞き、「いつ大規模噴火があってもおかしくない」との認識を新たに。
毎年いただいている要望ですが、今年は、
●大規模噴火発生時の情報収集や警戒避難体制の確保に関するガイドライン策定、
●大規模噴火時の避難対応計画策定を自治体が作成するにあたっての専門家派遣などの支援、
●医療機関等がライフラインが途絶された状況でも一定期間の運営を可能とするための備蓄や自家発電施設整備のための財政支援など、新規で要望いただいた内容も多々ありました。