活動日誌

建設アスベスト訴訟全国連絡会と党国会議員団が懇談

建設アスベスト原告団、弁護団のみなさんと懇談。国と建材メーカーの責任を認める判決が重ねて出され、この点はもはや明確。
焦点は、先日弁論が始まった最高裁において、どんな判断が示されるか。そして、国会が石綿被害補償基金創設へ踏み出せるか。
「原告はすでに多くの方が亡くなっている。いち早く救済を」「私は咳が出るのでコロナ禍ではバスや電車に乗るのも辛い」「兄はすでになくなった。私は兄より生きた。必ず救済を」「基金こそ、損害の公平な分担であり、今後も増えるであろう被害者を救済する上で必要だ」などの訴え。
しっかり胸に刻みました。ともに頑張ります。