活動日誌

熱海土石流災害の現地調査へ、熱海市長や被災者と懇談

伊豆山地域で発生した土石流災害で亡くなられた方にお悔やみを申し上げますとともに、被災されたすべてのみなさんにお見舞いを申し上げます。
 
今日は災害調査と市長、被災者の方との懇談会で現地をたずね、要望を伺いました。
被災者の方の何よりの不安は、避難されているホテルにいつまでいられるか。
そして、その後の住まいの再建はどうなるか、ということでした。しかし、まだまだ冷静に生活再建を考えられるほど落ち着いていない状態でもあります。小池書記局長が現場から直ちに内閣府へ避難先の確保に関して要望を伝えました。
 
そして、もう一つの声は盛り土の影響の検証です。人災という側面を否定できないのではないか、との指摘もあり。これは、また災害が発生しないか、地域の安全性を考える上でも、今後のまちづくりを考える上でも重要な点であると思います。
 
日本共産党熱海市委員会事務所の機能を強化して、今後の支援体制をつくるよう準備をすすめておられるとも聞きました。
引き続き、被災者の方と力を合わせていきたいと思います。
小池書記局長、井上さとし参院議員、本村伸子衆院議員、島津幸広前衆院議員、鈴木節子県議との調査でした。小坂幸枝熱海市議に御案内いただきました。ありがとうございました。