活動日誌

大雨による土石流災害が発生した岡谷市の現場へ

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終戦記念日の予定を急遽変更し、土砂崩れで3名の方が心配停止となられた岡谷市へ。普段は空き家にしているお宅だが、お盆の際には家族が集まっていたという。何とも切ない。
 
川岸地域は15年前にも土石流が発生した。聞けば、川岸地域のすべての避難所が、土石流警戒区域、または浸水想定区域にならざるを得ないような地域特性がある。15年前の経験から対策もとられてきたが、間に合わなかった箇所での被害か。
 
この現場だけではなく、山から沢水が土砂を伴い集落に流れ込んでいる箇所があちこちにある。下呂市や熊本でもみた被害だ。床下に土砂が流れ込んでいる住宅は多数あるとみられる。
 
避難所は、昨夜川岸地域の避難所が開設されたそう。テントが出され、段ボールや毛布を敷いて一夜を明かされたそう。長期化すると疲れがたまりそうだ。
まだまだ被害の拡大が懸念される。身の安全を確保しながら、被害の拡大を防ぎたい。