活動日誌

静岡市清水区で、「津波浸水想定区域」にJCHO桜ケ丘病院を移転する問題で調査に

静岡市清水区で持ち上がっている「津波浸水想定区域」への🏥桜ヶ岡病院移転問題。「対策をとれば可能」という現状だが、市民からは「なぜわざわざ想定区域に?」と疑問と怒りの声。当然です。
 
現在の病院は建物が古く移転は必要ですが、予定地は清水駅を出てすぐの東口公園。🗻富士山がパッとのぞめ、素晴らしい景観なのに8階建ての病院は景観も悪いと市民の方。何より海から約200m、液化天然ガスのタンクも並び、大規模災害が発生したら、医療機関としての機能を果たせるのかなど、不安の声が上がるのは当然です。
 
「駅近くで利便性がある」とは、静岡市(を通じて、JCHOも)の説明。
しかし、「🚃電車に乗ることも不便」「車を使うことも多い」「線路を渡れるところも限られ、歩いても行きにくい」などの声もお聞きしました。
 
「コンパクト・シティの考え方」ともお聞きしましたが、駅周辺にあらゆる機能、施設を集めると、多くが津波浸水想定区域の中に入らざるを得ないのが清水の特徴。