活動日誌

2014年 総選挙を終えて…

総選挙でご支持、ご支援いただいたみなさん。本当にありがとうございました。
私は長野1区では議席に及びませんでした。ご支持、ご支援いただいたみなさんのご期待にこたえることができず、たいへん申し訳ない思いです。安倍政権の暴走や、他党の状況を見ても「私が国会に行かなかったら、どうやってみなさんの命、くらしを守るのか」との思いがあっただけに悔しい思いもあります。
しかし、日本共産党は、比例代表選挙で606万票を獲得、北陸信越ブロックでも11年ぶりの議席を獲得し、全国的にも20議席を得ました。小選挙区でも、辺野古の新基地建設は許さない「オール沖縄」の共同のなかで、赤嶺政賢さんが当選、18年ぶりの小選挙区での勝利を勝ち取り、合計21議席、改選前の8議席を大きく上回る躍進を果たしました。日本共産党は、党として単独で議案提案権を獲得し、安倍政権を追い詰める政策提案をどんどんできることとなりました。参議院選挙での躍進もあり、衆参あわせて32人の国会議員団に成長。私の分も国会のなかでがんばってほしい。また、私は国会の外でも、国民のみなさんといっしょに、原発、秘密保護法、若者の雇用問題など、運動をどんどんひろげて、「安倍政権はおかしい」「変えなきゃいけない」という世論をひろげて、政権をおいつめていきたいと思います。

さて、総選挙が終わってこの5日間。ざっと振り返ると…
投票日は、21時30分くらいでしたか、記者会見で議席に届かなった思いをお話しし、そして、22時30分過ぎ、ともに選挙をたたかった藤野やすふみさんの当選会見にいっしょに出させてもらいました。その後、家に直行!妻とお疲れ様会&比例議席獲得、どうも躍進の選挙になるぞということでお祝いしました。
翌日、7時30分に県庁前にいって比例勝利報告&私もあいさつの宣伝、昼は、報告集会に出席。
火曜日も、長野駅前で、私もあいさつ、県議選でのさらなる躍進の決意を訴え。
水曜日にはお休みして、木曜日は長野県党の会議、本日は、本来の職場である長野県委員会での仕事を行いました。

何より、選挙中は子どもたちに我慢をさせ、妻に子どもたちのことをすべて任せて選挙だけしてきましたので、その分のねぎらい、子どもとの時間をとってきました。月曜日や火曜日は「今日はとっちゃ帰ってくるの~? やった!やったーー!!」と言われて、我慢していたんだなと実感。
子どもとお風呂に入ると「ねぇ、とっちゃ~。ゆうくんねぇ、とっちゃの『みなさん、こんにちは』見たんだよ」と話してくれました。お風呂に浮かべて遊ぶ船(=宣伝カー)に、カエル(=とっちゃ)のおもちゃを乗せて、「みなさん、こんにちは!たけだりょうすけです!」と、ごっこ遊びをしています。親の影響ってすごい!!
妻とは、子どもを寝かしつけた後の時間を過ごしております。わずかな時間で、寝てしまうこともあるけど。引っ越したばかりだから、新しい家であれが足りない、これが足りないということもあり、3人の子どもがもうすぐ全員保育園! お母さんも仕事復帰! など、あわただしい中です。

引き続き、子どもたちの未来のためにも頑張りながら、子どもとの時間、家族との時間も大事にしながら頑張ろうと思います。明日から、選挙でお世話になった方にあいさつ回り。また、迫る中間選挙、いっせい地方選挙へ、日本共産党への引き続くご支持、ご支援を訴えて、まいります。みなさんの大きなご支援をよろしくお願いします。