活動日誌

懇談を通じて… 自共対決の本番スタートの決意

総選挙後、選挙戦でご支持、ご支援いただいたみなさんにごあいさつをしてきました。

栄村では、副村長さんにお会いできました。栄村は前日に、雪下ろし作業に関わって死亡者が出てしまったので、そのお見舞いの場ともなりました。

副村長さんとの出会いは初めてではありません。3.12栄村地震がおこった際、私は民青同盟の全県の仲間が集めた募金をもって村役場を訪ね募金をお渡ししたり、また長野市のある集会の場に副村長さんが来られ、日本共産党が募金やボランティア活動を行ったことに感謝の意を伝えていただいた際にもお話しし、副村長さんも覚えてくださっていました。懇談は、その話から始まり、たいへん和やかに始まりました。

「今回は伸びましたね」との言葉から始まり、豪雪地帯としての国や県の援助の充実の声をうかがってきました。栄村は、独自に雪害対策救助員制度を持っていますが、安心して栄村に暮らし続けられる制度として、さらに発展が求められることを実感しました。

飯山市では、足立市長にお会いできました。足立市長は、平和教育に力を入れられており、安倍政権の集団的自衛権への危機感から話がスタート。「どこか海外でアメリカが武力行使するようなことになった場合、本当に行使する気でしょうか(考えられない)」、「私は両親から戦争体験を聞いてきた。しかし、これからの若い世代は直接戦争体験を聞けない。それだけに平和教育が大事」と話されていました。私は、若い世代中心に、戦争する国にはさせないとの声と運動が広がっていること、安倍政権と国民の思いの矛盾は広がることなどをお話ししました。同席していただいた小林市議は、「共産党は30代、40代の若い国会議員もたくさん誕生させた。平和への願いも引き継ごう」とお話ししてくださいました。

地域を歩いても、「私も投票したのよ!やっと報われた感じ!」「今回はすごいじゃなーい!がんばってもらわないと困るのよ!」などの声が次々と寄せていただきます。私には「若いから次もがんばってね」と激励もいただきます。

これから、国会内外の運動で、どんな政治の変化をつくれるか。ここからが自共対決の本番スタートです。毎週金曜日の原発行動、若者を使い捨てにするブラック企業の規制、集団的自衛権の行使容認閣議決定の撤回と秘密保護法の廃止、子ども医療費の窓口無料化など、運動は多彩に、日常的に! がんばります。