3月12日、2016年参議院選挙の比例代表選挙の候補者発表(一次分)がされ、私、武田良介も候補者の1人として活動することとなりました。
私自身の簡単な自己紹介――
長野県中野市の生まれで、雪深い飯山市の高校を卒業、信州大学にすすみましたので、純粋な長野県生まれ、長野県育ちです(両親も長野県出身)。現在は長野市に住んでおります、35歳。家族は妻、三男(5歳、3歳、0歳)です。
信州大学に入学した際に民青同盟に加盟、日本共産党に入党しました。教員を目指していましたが、多忙な教育現場、子どもたちの貧困などの問題にぶつかり、「教壇に立って子どもたちと触れ合いたい、だけど、教育現場や子どもたちを苦しめる大もとに政治があり、それを変える展望を見付けたのに、そこに働きかけなくてよいのか」と考え、民青同盟の専従者を経て、党専従となりました。
安倍政権は、沖縄新基地建設をすすめながら憲法改悪を狙い、農協を解体しながらTPP参加をあおり、アベノミクスをあおりながら、社会保障切り捨て、雇用破壊をすすめようとしています。
しかし、まだ間に合います。安倍首相は、改憲の発議は参議院選挙のあとだと公言しています。消費税10%への増税実施は、私たちの運動で安倍政権を追いつけ1年半先送りさせたことで、参議院選挙後の2017年4月です。これまで国民は、原発ゼロをめざす行動、秘密保護法や集団的自衛権の閣議決定の強行反対、ブラック企業・ブラックバイトの実態を告発する運動など、主権者として声をあげ、政治を動かしてきました。
参議院選挙で、安倍政権に審判をくだし、決着をつけようではありませんか。日本共産党は、社会をかえたい、政治を変えたいと願うみなさんと力を合わせ、全力でがんばります。当面するいっせい地方選挙が、全国でたたかわれます。国の悪政のもと、住民のいのちと暮らしを守るために何としても勝ち抜くために全力をつくす決意です。