長野県佐久地域、飯山地域での米軍機とみられる低空飛行訓練が問題で5月19日午前、唐沢ちあき参院長野選挙区予定候補、県議の藤岡対策室長、高村副団長、和田あき子県議、山口典久県議、毛利栄子県議、両角友成県議、飯山市議団とともに、長野県に対して申し入れ。
県は、「苦情は受けている」としながらも、「(市町村担当部署からは)生活に支障をきたすレベルではないと聞いている」と答え、それ以上の対応はされていないようでした。佐久市での聞き取りや、飯山市での動画撮影など具体的な証拠、爆音の具合、1歳の子どもが泣いているなどの状況を報告し、たいへんなことだとわかれば、対応を「検討していく」と述べました。
午後は、国会まで行き、外務省、防衛省に申し入れました。要請団に、佐久市議団、軽井沢町議、東御市議も加わりました。
同席した井上さとし参議院議員が今年の3月30日の衆議院予算委員会の大臣答弁を引用して、飛行計画を政府は知っていると確認しました。
しかし、米軍の運用に関わることで言えないと。佐久市上空を飛行したものが何かは今日はわからないまま、住民の不安に答える回答は残念ながらありませんでした。
井上議員が来て答弁を確認したことが、今日の申し入れでも力に。国会議員にならないと、本当に責任ある大臣に追及できない!頑張らねば!