活動日誌

石炭火力海外融資で、NGOのみなさんからお話をお聞きしました。

地域

行動

テーマ

地球温暖化対策が全世界の最重要課題の一つとなるなか、国際協力銀行(JBIC)が海外の石炭火力発電所建設に融資する案件について、NGOのみなさんからお話をお聞きしました。

国際協力を前面にして融資をする訳ですが、インドネシアのこの案件では、地元で漁師さんが魚がとれなくなった、農業被害があるなど、様々な問題が指摘されています。
反対する現地住民のみなさんの裁判闘争のいまの到達についてお聞きしました。

そもそも石炭火力が大量の二酸化炭素を排出するため、パリ協定の履行という点からも問題があるわけですが、現地の納得もなく建設をすすめる、融資していくということは…。環境保全をすすめ、地球と世界中の人々の生活を守るという太い論点から考えられる必要があるでしょう!!