活動日誌

JBIC にベトナム火力発電所建設融資で説明求める

JBIC がベトナムのギソン火力発電所建設に融資をするか検討中。しかし、それは超臨界石炭火力!パリ協定がCO2排出削減を強く求めているときにこれは何なのか?
岩渕参院議員とともに、JBIC から説明を求めました。

そもそも気になっていたのは、この火力発電所が「超臨界」ということ。日本政府は、石炭火力のなかでも最も高効率の「超々臨界」ならば、相手国の求めがあり、それ以外にない場合、輸出はあり得るとしています。
しかし、「超臨界」なので、政府の立場からしてもおかしいと思って聞いたら、
「原則として、超々臨界なので」と。抜け道を通っている感が否めない話でしたが、さらに追ってみたいと思います。