武田良介参院議員と、本村伸子衆院議員は、国土交通省に、リニア工事で、長野県大鹿村のトンネル工事での残土置き場や、岐阜県などでの汚染残土の取り扱いなど、残土の問題について説明を求めました。
この間、10月29日の日本共産党岐阜県委員会の政府交渉でだされた、瑞浪市で有害物質を含む残土を仮置き場に置こうとしている問題や、長野県大鹿村のリニアトンネル工事で発生する残土置き場のめどが立っていない問題で、11月1日にも、国交省から説明を求めました。しかし、国交省が事実関係の把握ができていないものが多く、引き続き事実把握の上、再度、回答を求めることになったもの。今回も、JR東海の言い分をそのまま回答し、結局、残土処分の見通しが立っていないものが多くありました。
(スタッフ)