活動日誌

千葉県館山市で台風被害調査

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被災者のみなさんに住宅再建を諦めさせない支援の徹底が大切ではないかと思いました。

本日、千葉県館山市へ。
罹災証明書の受付が始まったということですが、やはり被災者のみなさんの一番の不安は、住宅再建の見通しでした。
「2階の屋根は雨漏りもしなかったが、ベランダから雨水が2階の床下、1階の天井に流れ込み、1階が雨漏りした」というお宅がありました。
別のお宅も同じ事情で、見た目は何ともない壁も、水を多く含み膨張しているため、ドアが閉まりません。一見してわからない被害も、きちんと認定してもらわねばなりません。

災害救助法を幅広く活用することはじめ、被災者の方が必要とされていることは全部やる構えでの支援が、現在求められていることを感じました。

屋根が飛ばされてしまった

ブルーシートのところに巨木が倒れた

屋根の損傷により2階から1階まで雨漏りしてしまった

雨戸とガラス窓も割れ、台風の雨風が吹き込んだという

根本から倒れる木

岩肌に堆積した土、草木。二次被害を心配する声も

被害が大きかった布良(めら)地区。船は無事だった。