被災者のみなさんに住宅再建を諦めさせない支援の徹底が大切ではないかと思いました。
本日、千葉県館山市へ。
罹災証明書の受付が始まったということですが、やはり被災者のみなさんの一番の不安は、住宅再建の見通しでした。
「2階の屋根は雨漏りもしなかったが、ベランダから雨水が2階の床下、1階の天井に流れ込み、1階が雨漏りした」というお宅がありました。
別のお宅も同じ事情で、見た目は何ともない壁も、水を多く含み膨張しているため、ドアが閉まりません。一見してわからない被害も、きちんと認定してもらわねばなりません。
災害救助法を幅広く活用することはじめ、被災者の方が必要とされていることは全部やる構えでの支援が、現在求められていることを感じました。