自交総連のみなさんの自家用有償旅客運送の拡大、道路運送法改悪阻止の国会内決起集会に参加。先日、地域公共交通活性化法や道路運送法などの改定案が閣議決定され、今国会での法改定が狙われています。
地域公共交通の充実はもちろん重要。山間部では、同じ市内の市街地へ出るにも2時間かかるという話も聞くくらいです。しかし、それには利用者さんの安全安心が第一。
自家用有償旅客運送は、白タクとは違いますが、地域にあるNPOなどの車でも、バスやタクシー事業者の協力が得られれば、有償旅客運送できるようにするものです。安全に、安心して使えるものかが、まず問題でしょう。
そして、竹中平蔵氏が「自家用有償旅客運送は、白タクへの突破口」と述べているように、財界の狙いは明確です。
さらに、石木ダムは本当に必要か?公共事業チェック議連の厚労省ヒアリングにも参加。水道をたくさん使うから石木ダムは必要だ、と言わんばかりの事業再評価に怒り爆発。