活動日誌

三重県湯の山温泉のホテル・旅館に新型コロナ影響調査

三重県は湯の山温泉。ホテルや旅館への新型コロナの影響を調査。
ホテルや旅館によって、家族連れが多かった、団体客が多かったなど違いはあるので、売上の落ち込み方はやはり違う。また、行ってきた設備投資の既往債務の状況も違います。
しかし、共通しているのは「当面の手元資金がない」「今月はつないでいるが、来月はどうなるか」という切迫感です。

ー消費税の納税をしばらく待ってもらえないかと税務署に問い合わせたが、延滞金が発生しますよと言われた。
ー既往債務の条件変更を相談していた矢先の新型コロナ。利息分だけ払うが元金は減らない。
ー雇用調整助成金やセーフティネット保証の書類は膨大。これから用意しようと思うが来月どうなっているか。

湯の山温泉は、1300年の歴史があり、御在所ロープウェイは昨年、60周年の記念イベントを開催。新名神のIC開通でお客さんに来てもらうぞ、と準備していた最中だったのです。

ロープウェイに乗ると、上は雪でした。