活動日誌

地域公共交通法案で「白タク行為」拡大 本会議で質問

本日、参議院本会議で、地域公共交通に関する法案の質疑。

質疑冒頭、検察庁法改定案の今国会成立を断念させたことは「民主主義の底力を示した重要な一歩!」単なる先送りではならないわけで、「検察幹部の定年・役職定年延長の可能とする特例部分の撤回!黒川氏の定年延長の撤回!」を求めました。

新型コロナ、外出自粛要請による観光業への影響についても「いまは準備期間と言われても、準備しているうちに潰れてしまうという現場の声をどう受け止めるのか」と、長野・昼神温泉や三重県・湯の山温泉など伺ってきた声をぶつけ、姿勢をただしました。
答弁は、持続化給付金、雇用調整助成金、そしてGo to キャンペーンでしたから、さらに正さなければなりません。

リニアについても質問!「東海道新幹線はじめ鉄道利用者が減少し、かつ影響は長引くのに、リニア建設は無謀だ」と質問すると、
「JR東海は引き続き進める考え」「国交省としても着実に整備していただきたい」との答弁でした!仮にも、静岡県とJR東海の間に入っているのは、公平・中立の立場じゃなかったの!

今回の法案は、地域公共交通の充実、再生という待ったなしの課題です。しかし、ライドシェア拡大の突破口となりうるとの竹中平蔵氏の発言も飛び出す中身を含んだ重要な法案。
今日も「ライドシェアの突破口となるのではないか」問いましたが、違うものであるという答弁。理屈がわかりませんでしたので、委員会質疑でただしていきます!

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