活動日誌

サブリース業法案を質疑―国交委

参議院国土交通委員会で、サブリース業法案の質疑に立ちました。これは、レオパレスやかぼちゃの馬車の事件を背景に、日本共産党が求めてきた賃貸住宅管理業者に登録を義務付け、またサブリース業者に誇大広告、不実説明を禁止する中身。要求が実った形です。

しかし、被害を受けたオーナーさんの救済には踏み込んでいないので、この点について求めるとともに、勧誘の際にはサブリース業者だけでなく、不動産業者や建設業者が一緒になって勧誘しますから、こういう事業者に対する登録も求めました。
「35年一括借り上げ」「10年家賃保証」のような表現は、それそのものでは直ちに誇大広告にはならない。しかし、そういう言葉はあちこちで飛び交っています。「サブリース業者にしっかり説明させる」というがそれができれば万事OK!?

言いたいことはあるが、これは新法。いまある法律の改正ではなく、新しく法律を作るのです‼️(まだ本会議を経ていないので成立はしていませんが)
どれだけの方の涙が流されたか、そういう思いの上に作られた法案ではないかと思います。

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