長野県伊那市、7/1に発生したと思われる三峰川(みぶがわ)堤防の損壊箇所を視察。伊那の柳川広美、飯島光豊、馬場毅各市議といっしょに。国土交通省天竜川上流事務所の副所長さんに説明をいただきました。
現地は約200mに渡り堤防が損壊。写真一枚目の奥の左カーブあたりが現場。現在、川にテトラポットを入れ、川の流れを損壊部に当たらないように変え、仮設の堤防を作っているとのこと。仮設堤防の完成は、損壊発生から1週間、つまり7/8を目指している。今夜、まとまった雨が予想されており、増水を心配する声も。
現場は蛇行部。しかし、ただそれだけの理由か?
昨年の台風19号の際も増水した。
河川の堆積土砂、樹木の繁茂などを指摘する声も。これから、損壊の原因究明とともに、天竜川水系の治水についても検証していかなければなりません。
→しんぶん赤旗記事「大雨欠損の堤防調査/伊那市の現場に武田氏ら/長野」