活動日誌

開発から富山湾守れ、辺野古工事やめジュゴン守れ 環境委で質問

武田良介参院議員は、環境大臣に対してメタンハイドレート開発から豊かな富山湾を守るべきと、4月23日の参院環境委で追及しました。

豊かな漁場として知られ、生物多様性のある富山湾での開発行為は、漁業や生物多様性の破壊につながる恐れがあるため、国際的取り決めでもある海洋保護区に設定し、富山湾を守るべきだと要求。保護区設定に言及できない環境大臣に、「いま、環境省の生物多様性や環境保全に対する姿勢が問われている」と厳しく指摘しました。

「ジュゴンは、沖縄本島付近では3頭生息するとみられていたが、そのうち1頭が死骸で漂着し、絶滅の危機に瀕している」として、環境省のジュゴンを守る姿勢について追及。「環境配慮は沖縄防衛局で適切に行われている」と答弁する環境大臣に対し、「ジュゴンが死骸で漂着した」と大臣の姿勢を批判するとともに、「沖縄衆院3区補選で示された沖縄の民意も受け止め、防衛省に対し工事を直ちに止めるよう求めるべきだ」と追及しました。

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